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『Je Chante』感想@宙組バウ


【シャングリラ】旋風が去り、少々気合いが不足している今日この頃・・・。
天気もなんだかグズグズやしねぇ。

たまったDVDの整理なんかをしつつ、BGMにはゆみこちゃんのCDを。

 癒される~

過去のいろんな舞台の音源が入ってますけど、新公の時とかでも、 おそろしく上手いよね~。

見たこと無い舞台の音楽も入ってるんですけど、ゆみこちゃんの歌って、
歌っている役柄の性格とか、年齢とか感情が手に取るように伝わってくる。そこがすごいと思う。

いい人なのか、悪い人なのか、若いのか、年配なのか、喜びや怒り、愛も狂気も・・・。 

そして、彩吹真央として歌っているときには、爽やかで暖かい人柄が伝わるし。

歌が上手いとか、声がきれいだとかいう人はそれなりにおりますが、
歌声であそこまで表現が出来るっていうのは、あんまりいないと思う。

自分でも、「自己流」だから・・・みたいに言ってるくらいなので、
専門的にとかそういうのはよくわからないけど、

表現者・彩吹真央は、やっぱり絶品だと思う。


今朝は、東京公演のお稽古場の様子が流れてました。
何気にゆみこちゃんの場面が多く流れていた気がする・・・。
白衣にめがね姿も素敵だったし地団駄もかわいかった。

いよいよ、あさってから東京公演も始まりますね。 【シャングリラ】もだね。

みんな元気でがんばって、最後の瞬間まで、輝くゆみこちゃんでいて欲しいです


さてさて、バウの感想書かねば・・・・なんですけど、

実はこのバウ観劇DC千秋楽の日、大チョンボをした・・と前に書きましたけど、


なんと、財布に忘れたのです

よりによって、DC千秋楽・かぶりつき席チケットを入れた財布を!! 

気づいたのは電車の中。電車にはPiTaPaで、コンビニでの買い物は携帯のEdyを使ったので、
まったく気づかなくて、何気にカバンの中を見て気づいて・・・

乗ってる電車は特急。次の駅まで約30分。

現金はもちろん、カードも無いし・・・。
でも、次の駅で降りて折り返して家に戻っていたら、絶対にバウ公演は間に合わない。
しかも今回は、珍しくお取次ぎしてもらってたので、行かないなんてこと出来ない。
バウのチケ代は、別に封筒に入れてたので、ちゃんと持ってました。)

もう、そっからのドタバタぶりは・・・・
詳しく書いてると、大変なので省略しますけど・・・いやいや、ほんと焦った~

でも、ほんとに偶然、同じバウ公演を観ることが前日わかった、
ともみりんちゃんの優しい心遣いと、ドラマシティの券無し対応OKの返答あり・・・で、
なんとか無事にバウも観れて、DC千秋楽も観て、家まで帰りつくことが出来ました。

みなさんも、忘れ物にはご注意下さいませ・・・。

前置きが長くなりすぎました。続きに感想を。




『Je Chante』

フランスを代表する歌手、シャルル・トレネの若き日の物語。
あんまり音楽に詳しくない私は、シャルル・トレネを知りませんでした
聞けば、耳慣れた曲ばっかりなのにね。

しかし、バウっていう空間はいいなぁ。好きだなぁ。
やってる生徒たちも、出番とかも多くて楽しそうだし。

最近のバウ公演DC公演とかは、全部とは言わないけど、なかなかおもしろい作品が多い気がする。
粗も多いけど、個性的な作品も多くて。 どんどん色んなことやってもいいと思うな。

そんな中、今回の宙バウは、正統派
小粒だけれど品があって、良質なミュージカルでした。
どんなに少人数でも、宙組のコーラスの実力はすごいっていうのも実感。
想像以上に、“歌”を堪能出来ました。

セットや衣装も淡くて優しい色合いが基調になっていて。古き良きパリの香り。

なんせ、無機質なハード系【シャングリラ】をずっと観てたので、なんとも新鮮

華やかな羽扇のレビューシーンや、フィナーレビシっとキメた黒燕尾など、
「あぁ、宝塚だな~って。

同じ宙組公演でまったく色合いの違う舞台が観られて、お得感ありあり(笑)

私は、どっちの宝塚も大好き


1幕は、パリで若き日のシャルル@凪七が、ジジ@花影と出会い恋に落ち、心ならずも別れ、
その後、人気歌手としての成功、人気絶頂で兵役につき、そして、またパリに戻ってるくるところまでを。
兵役の場面なんかでも、決して暗くならなかったのは良かった。

ストーリーは、とてもテンポも良く進み、撮影所や、クラブ、劇場でのシーンなんかは、
ナンバーも楽しく明るく、主人公の2人が恋に落ちるところは、なんともかわいらしくて。

2幕は、一転、ナチスの統制化にあるパリ「カサブランカ」と同じ時代)と、
翻弄される人間模様が描かれてます。
ラストはちょっとベタだし、物足りない気もしましたけど、それでも充分に感動出来ます。

なにより、最後にしっかりしたショー場面があったのがうれしい


キャスト別にいくと、

シャルル@凪七

前半は、とても元気で明るく、どんな時にも歌を歌い、
周りも明るくしながら進む青年を演じていて、これは、持ち味にぴったりあっているので、
のびのびしていて、なんとも微笑ましく見ることが出来ました。

雨宿りのジジとのシーンは、ちょっとカチャでしか想像出来ないようなかわいらしさ
恋に落ちた2人のデュエットダンスもきれいでした。

ブン」のようなノリノリの楽しいナンバーから、「ラ・メール」のようなしっとりした歌まで
本当にたくさん歌ってます。
ただ、声質のせいか、娘役が歌っているように聞こえる時があるのが残念。

2幕は、どちらかというと大人で包容力のある部分を表現しなくてはいけないので、
やはり、ちょっと苦しいかなぁと。
コート姿なんかも、逆に線の細さ(私が一番気になるのは、肩から腕へのライン・・)が
目立ってしまって。
アリスちゃんとの並びは、よく合ってますけど、アリスちゃんしか横に並ぶのは無理な感じも・・・。
それでも、初主演としては、破綻なくしっかり務め上げていたと思います。


ジジ@アリス

ミスタンゲット@美穂の付き人。2幕では、レビューの女王に。

歌も芝居も安定感のあるヒロインっぷり。
華やかでかわいらしいけれど、やっぱり細いなぁ・・・・。
1幕のかわいい感じから、2幕のレビューの女王となるけれど、影を背負っているという雰囲気は
さすがによく伝わってきました。
2幕の大人の美しい女性の方が、しっくりきますね。もう、そういう学年ですもんね・・・。

カチャとの相性はもちろん、ゲオルグ@春風とのシーンの緊張感も良かったです。


ミスタンゲット@美穂

歌手であり、女優、「パリの女王」 

いや~、この美穂姐さん、いいんだよな~。
私、いままでたくさん見た美穂さんの役の中で、一番好きかも。
とにかく、出てくる場面、すっごく存在感がある 。

わがままで人使いの荒い、典型的な高慢ちきなスターなんだけど、
その美貌美声は誰もが納得の「パリの女王」
わがままでクセがあるんだけど、実は優しくて・・・というのがね。
口調はセリフの中にも出てくるけれど、「べらんめぇ」なんだよね。 
でも、セリフもとっても美声

セリフを聞きながら、ちょっと思い出だしてたのが、、今、スカステで
美穂さんと、みーちゃん(春風)のトーク番組が流れていて、
その中で、「普段から色んな声を使うことが大事」っていうようなことを言っていたこと。
例えば、影コーラスなんかの時に、普段出さないような声とかで歌ってみるとか、
自分で意識していろんな声を使って鍛えることが、すごくいいよって、
みーちゃんにアドバイスしていて、そうか、あの美しい声はそうやって鍛錬してるんだな・・って
感心して聞いてたんですよね。

出来れば、もっとガッツリ歌ってほしかったなぁ~。


ジョニー@鳳樹

シャルルの親友で、シャルル&ジョニーとして一緒にデビューする。
【雨唄】の、ドン&コズモみたいな感じ

いや~、いちくん、ほんと上手い!
上手い人だとは思ってましたけど、今回は役も合っていて、まさにノリノリだった。
コミカルだし、無理してる感じがどこにも無くて、とにかく楽しそうだった。

明るくて、いい奴っていうのがにじみ出てて。
セリフのちょっとした言い回しや間、歌もは決して良くは無いけど、安心して聞いてられるし。
シャルルとのナンバーは、クラブの場面も劇場の場面も、とにかく楽しい。

出番は1幕に偏ってるんだけど、「もっと出番増やしてくれ~」って思ってた(笑)

こういう動ける達者な人は、即戦力でガンガン活躍して欲しい!


ラウル@寿

シャルル&ジョニーを見つけてデビューさせる楽譜出版社の人。

いい人です デビューの時からずっとシャルルたちの味方で。
ほんとすっしぃさんは、どんな役をやってもがあるなぁ。

フィナーレの黒燕尾、もう、組長があんなに男前でいいのでしょうか???
キリっと踊るすっしぃさんが見られて、めちゃくちゃうれしかったです


ニーナ@すみれ乃

ジョニーの恋人で、クラブのウエイトレス。

ジョニーのかわいくて、明るい彼女って感じがよく出てました。
ただ、若い子の役だと、みんな同じ感じに見えたりするのがちょっと・・・ですけど、
私は、2幕の少し落ち着いた感じの時の方が、好きでした。


アンリ@磯野

シャルルたちが人気を得る、パラス劇場の支配人。

支配人として、興行のことを考えながらも、新しいスターを発掘することや、
その人たちを守ろうという気概や優しさも感じさせる人。

【カサブランカ】に続いて出演して下さるソルさん
存在感もあるし、やっぱり専科さんてすごいよね。


ゲオルグ@春風

ナチス親衛隊の少佐で、ジジのパトロン。

 みーちゃん、すごし!!

ほんと、1幕なんて、最後にほんのちょびっと登場するだけなんだよ! ほんとにちょびっと。
でも、その一瞬で、舞台の空気を一変させちゃうの。

セリフを一言聞いただけで、ドキっとしちゃうような、男役としての存在感がすごい。
また、声がいいんだ、声が。

あの一瞬で落ちた人、多いんじゃないだろうか? かくいう私もときめきました
ドイツ軍軍服も良く似合ってたし。
いやなに、オイラが軍服を着た悪い人風味の人が好きだからってそれだけじゃなくてさ
とにかく、かっこよかったのですよ。

2幕では、冷静で余裕のある男が、嫉妬に狂い、感情を高ぶらせていき、爆発してしまう
その感情の動きが、目線と押さえたセリフ回しでもすごく伝わってきました。

出番や、パンフの扱いはつらいものがありますけど、
正直、2幕みーちゃんが主役に見えました。(カチャファンの方ごめんなさい)


舞台で共演しているシャルルジジの姿を、客席の下手に立ってじっと見ているだけなのに、
その緊張感がすごくて、オペラから目が離せなかった。


フィナーレでは、黒燕尾で1シーン、センターで踊ってますが、
この黒燕尾のダンスが見れただけでも、「うわぁ、観てよかった!」と思えました
あの振り付けは、おそらく羽山先生だと思う・・。

みーちゃんセンターで、その後ろに、すっしぃさんと、珠洲しゃんって・・・いいよねぇ


その他の役としては、珠洲しゃんは、クラブの支配人(おもしろヒゲあり)など何役もしていたり、
フィナーレの黒燕尾でも、キレのある美しいダンスを!
ちや姉(風莉)も1幕は撮影所の監督、あとはその他色々、えっちゃん(大海)付き人とか色々、
あおいちゃん(美風)は、ラストのキーになる、ミスタンゲットマネージャーとかなんですけど、
これだけ芸達者の上級生たちにしては、ちょっともったいない使い方だなぁ~とも思えました。

考えたら、みんなソロで歌える歌ウマさんばっかりだよね~。宙組って贅沢だわ。


下級生は、とにかく色んな役に入れ替わりで登場してました。
もんち(星吹)は、1幕で、撮影所のシャルルの仲間として、セリフがあり、
あっきー(澄輝)は、ゲオルグの部下の軍人で2幕ではちょっと目立ってましたね。
でも、【カサブランカ】の時とまったく同じような役だなぁ・・・と思ってみてました。

あと、印象に残ったのは、百千ちゃん(笑)
またまた子役やらされてたのはどうかと思うんですけど
クラブでの酔っ払いは、すごかったです
フィナーレのカチャアリスデュエットダンスでは、影ソロじゃなく舞台に登場して、歌ってました

じゅまくん(月映)が、劇場の舞台監督役で目立ってたかな。

個人的に好きな、美影凛ちゃんが、フィナーレのダンスで、三組のデュエットの1人になってたのが、
うれしかったなぁ~ 綾瀬あきなちゃんもかわいかったしね。

みんなよく歌って、動いて、頑張ってたと思う。

ナチスに占領されていくパリのことを歌うシーンは、【カサブランカ】パリにナチスがやってくる」って
いうのと、すっごくダブったんですけど、やっぱりコーラスは迫力もあって良かった


若手主演のバウ公演とはいえ、芸達者な上級生も贅沢にしっかり揃って、
安心して楽しめる作品だったと思います

来週の月曜日までです。行ける方はぜひ。

Comment

いえいえ

大した事してないのに何か恐縮です(^_^;) 私がれおさんにして頂いてる事に比べれば小さい事ですm(_ _)mこちらこそいつもありがとうございますm(_ _)m バウ良かったですよね(≧∇≦) みーちゃん、スッシー組長の燕尾服だけで心トキメキました(笑)

2010.03.25 (Thu) | ともみりん #- | URL | 編集

ともみりんちゃん☆☆

いえいえ、あなたの支えあってこその私です☆彡
って、2人で讃え合ってたら世話ないな(笑)
でも、感謝ですm(__)m

バウ、いい作品でしたよね。
ほんと、あの黒燕尾が見れただけでも幸せでした~(^^♪

2010.03.26 (Fri) | れお #- | URL | 編集

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