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『ロバート・キャパ~魂の記録』初日

 
行って来ました。宙バウ初日。


今日は中日組がご観劇みたいですね。華やかな客席いいですね


昨日、ツイッターでだいぶつぶやいたもののまとめ的なものですけど、
ネタバレ、盛大になると思いますので、ご注意です。
(1回しか見れてないので、勘違い、間違い等あったら、ごめんなさいです。)

 

オリジナル作品で、ヒロインは未知数で・・・・・どんな舞台になるか
かなりな緊張感でしたね。


プログラム、役での写真は当然テル氏は一人写り、そして、隣のページに
うららちゃんが一人写り。

あとは、専科の2人と、ちや姉、あおいちゃんで1ページ。
その隣のページに、みーちゃん、ちーちゃん、タラちゃん、いちくん、モンチ、りくくん。
いつものごとく、ちーちゃんの写真、素敵。


名もないカメラマンのアンドレ・フリーマン@凰稀が、ベルリンからパリに渡り、
ゲルダ@伶美と出会い、ロバート・キャパと名前を変え20世紀を代表する
報道写真家になり戦場で死ぬまでの、葛藤や恋などを描いた作品。

舞台は変則的な八百屋舞台。バウは前方席に段差が無くて、舞台奥が見難いんだけど、
八百屋だからちょっとはマシなのかな?
でも、八百屋自体に段差があるので、つまづかないかと見ていてヒヤヒヤしますね。

セットや衣装の色合いは、ジュシャントの時と似ている淡い感じで原田先生っぽいなと。
空いっぱいのホリゾントとか雰囲気はいいですけど、全体にセットは
だいぶ簡素化されてるので、ちょっと物足りない気もするかな・・・ま、予算でしょうか
(「パラプリ」の時に、ともちん、まちゃみ、装置の大橋先生がゲストのトークショーがあって、
その時に「セットを作るときに一番大事なことは何ですか?」っていう質問で、
大橋先生が、「予算です。」って言ったのが耳にこびりついてるのですわ
セットをこうしたい、ああしたいよりなにより「予算第一」だそうなので・・・・)

宙組おなじみの(笑)スペイン内戦時代のものなので、いろいろかぶる感じもあります。
ネバセイはもちろん、誰鐘もそうだし、ジュ・シャントも。
テル氏のリラ壁も時代的にはそうだしね。



1幕と2幕は場面がパリ中心とスペイン中心と変わるので、雰囲気がかなり違います。

1幕は若いアンドレが親友のチーキ@春風とパリに渡って、
ピカソ@風莉や、カメラマン仲間のアンリ@蓮水、シム@星吹と知り合い、
そして、ゲルダと出会うことによってロバート・キャパとなっていくところまでを
たくさんのナンバーに乗せて、意外に明るくテンポよく進めていく感じ。

ちょっと淡々と進む感はあるけど、ベルリン~パリへの汽車のナンバーは楽しいし、
デモの場面とかは、コーラスもすごいし、ダンスも見ごたえあります。

デモの群舞でアンドレがセンターでググっと迫ってくるようなところがあるんだけど、
みんなの気迫と、テル氏の目力とかっこよさに鳥肌立ちました。
チラっと宙の未来がよぎった・・・・ような・・・


2幕はスペイン内戦を中心に、一気に話が盛り上がりますね。
ホテルのショーという設定でのりくくんメインでのスパニッシュのダンスがあったり、
戦闘シーンもあるんだけれど、少し変わったダンスがかっこよかったり、
みんなの演技が熱かったりで、かなりグっときて泣いたし。

銃を持ったダンスさせたら、宙組の右に出るところは無い!(笑)
特にセンターのいちくんのかっこよさは半端ない!

コーラスもこれでもか!で聞かせてきます。もうみんな自信もって
「どや!宙組のコーラスどや!」って感じで歌ってる気がする(笑)
ソロのある人も結構います

あと実際のキャパの写真がスクリーンで使われてたりするのですが、
ああやって見ると、どんなセリフより説得力があるというか・・・
1枚の写真でも胸に迫るものがあるもんですね。

戦争ものだからものすごく暗いというのではなくて、キャパの物語として
人間ドラマが綴られていく感じですね。
脚本がちょっと伝記的に追いすぎて、キャパ以外の役がちゃんと描ききれてなかったり、
演出的にも薄っぺらく感じるところも結構あるんだけど、
これから公演が重なって、役同士のつながりが深くなることで、
そういう部分も演者の力でカバー出来るところもあるだろうし、
みんななら出来るんじゃないかなと。


フィナーレは、最初に、みー、ちー、いち、りくが踊っていて、
そこに白いドレスの娘役たちが登場。
娘役センターはタラちゃんで、うららちゃんは普通にその娘役陣の中の一人で踊ってます。
なんかちょっと違和感。

後ろからテル氏が登場すると、うららちゃんが一人残って、
少し絡んで2人で踊ります。でも、デュエットダンスって感じじゃないんですよね。

うららちゃんが去ると、男役陣が一人、また一人と出てきて群舞に。
途中から、みー、ちー、いち、りくも加わって。

ここの衣装が誰鐘の男役群舞の紺色の衣装。(少しアレンジしてあると思う)
スパニッシュだけれど、明るめのテンポの曲。振り付けはおそらく羽山先生。
私的には、ガツンとかっこいい感じの曲が良かったんだけど、
でも、テル、みー、ちー、いち、りくの並びは眼福~~

最後にテル一人が残って、一曲歌って終わり。

役の衣装に着替えてパレードに。それぞれ小芝居しながらの登場で、
最後には記念撮影になったりして、かわいいです

フィナーレに関してはプログラムに何ものっていないのですが、
影ソロが入るんです。それが誰なのかなぁ~と。

あおいちゃんやももちの声ではなかったと思うので、瀬戸花さんかな?と。



次に観劇するのが、バウの楽日なんですけど、
中日(なかび)くらいにもう一回見たいなぁ~と思いましたね。

中日(ちゅうにち)公演が無かったら、行くんだけどなぁ・・・・


凰稀氏は、とにかくかっこいい!なんか男っぽいんですよ。すごく。
髪色もほぼ黒で、メイクもしまった感じで・・・・

見てるとキャパっていう役が好きなんだろうなぁ・・・というのが伝わりますね。

衣装もどれも似合ってるし。スペインの義勇軍の時のスタイルもかっこよかったけど、
スーツ姿が個人的には好みでした。さらにロングのコートを着たときのスタイルの良さ・・・
クラシコの時より似合ってた気が・・・・

これまたクラシコに引き続いてカメラを持ってますけど、カメラを手にしてふっとしたときに
見せる表情とかキュンとくるんですわ。

ゲルダとの関係ではゲルダがキャパを引っ張ってる感じなんだけど、
ラブシーンの時には包み込むような男らしさも見せてて素敵でした。

うららちゃんとの並びは綺麗だけど、まだまだしっくりという感じでは無いかな。
どーしてもうららちゃんに硬さがあるので、キャパの片思いに見える
あと、やっぱり身長差が無いのがなぁ~・・・・

おでこコッツンも身長差があると、さらに点数上がるんだけど(笑)

でもゲルダの死を知っての慟哭とそこからの涙にはやられました。
いい男が崩れ落ちるのってセクシーだよね。(同意求ム)


いいなと思ったのは、フェデリコ@鳳樹とのやりとりのところでしたね。
ナウオンでもあのあたりの場面が好きで力が入るようなことを言ってました。

私は前にも書きましたけど、宙に来る前から結構凰稀氏贔屓で、好きって
言ってきたんですけど、今回の役がビジュアルも含めて一番好きです。


うららちゃんは、役には持ち味がすごく合ってると思いました。
大人っぽくて、少し硬質な感じがするのも。
知的な雰囲気が漂うのも。知的な美女系って、最近、あんまりいないタイプで・・・

地声も低めなんですよね。 地声の通りはすごく良くてセリフも聞き取りやすいのは
とってもいいです。演技も硬いけど、悪くは無い。

歌は1幕は地声っぽいものだったので、「おっ、なかなか」と思ったんですが、
2幕でソプラノが多くなると、一気に危うくなって・・・・もちろん初日の緊張感もあるでしょうから、
どんどん歌って上手くなっていくしかないですね。

しかーし、何より一番大変なのは、メイク!メイクが本当~~に残念。
パンフの稽古場写真を見たらすっごく美人で、テル氏との並びも綺麗で、
これはもしかしたらもしかするぞ・・・・っと思ったのに舞台に登場したら・・・

地色が白すぎて、日本物のようで・・・もともと表情も豊かな方では無いから
ほんとうにのっぺり見えましたよ。
役もファッションモデルのような美人っていうものなんだから、本当に頑張らないと。
かつらも良くなくて、長い顔が余計に長く見えてしまってました・・・
もう少し横にボリュームが来るだけで違うと思うんだけど・・・

元がはっきりした顔の美形は、宝塚メイクは難しいっていうのはわかるんだけど、
それでもせっかくいいもの持ってるんだから、可及的速やかにメイクの改善をっ!!!

今日、中日組ご観劇だったら、どーかみんなでアドバイスを!
それか、今すぐ轟理事を連れてきてっ!みみちゃんに言ったみたいに言ってやって!

「うららのメイクが良くなってる!」という報告を一日も早く聞きたいです・・・。


みーちゃんは、キャパというかアンドレの親友。
ベルリンから一緒にパリに出てきて、仕事面でもサポートをずっとしている。
ストーリーのナレも彼。明るくていいやつっていう、みーちゃんならお手の物の役。

出番は1幕が多いですね。楽しいナンバーもあるし。

見せ場は2幕のラストの大事なところがではありますが。

が、が、が・・・・・ぶっちゃけ、なんとも、みーちゃんの無駄遣い・・・・
アンドレの親友として、もっともっと書き込める役なのに。

チーキという役がついてるだけに、戦闘シーンなんかダンスナンバーにも入れないし・・

これが宙組最後のみーちゃんなのに、本当に残念。
フィナーレはもちろんかっこいいんですけどね。

みーちゃんの扱いについては、原田センセ呼び出し説教レベルですわ。


ちーちゃんは、アンドレがパリで知り合うカメラマン。
モンチのシフと3人一緒の場面がほとんどですが、デモや内戦のシーンや
ラストでの重要なセリフがあったりで見所は結構あります。
それでも物足りないけどさ・・・

ビジュアルは金髪で、義勇軍の時のスタイルとか、めっちゃかっこいいです!!!


いちくんは、1幕ではゲルダの仕事仲間でファッション誌の記者の役で
ちょこっと出たあと、デモのシーンではセンターで踊ってたり。
2幕ではスペイン兵のフェルナンド。
キャパの有名な写真「崩れ落ちる兵士」のモデル。

とにかく2幕が見せ場。歌も芝居もダンスも。
いちくんの持つ、情熱とか優しさとか全部出てる感じでいいです。

ソロの歌もありますし、いちくんを見るためにもう一回観たい!とすら思えますね。


モンチは、ちーちゃんのアンリと同じカメラマンの仲間。
めがねっ子でちょっとドジっ子で、かわいいです。

モンチのお芝居には、味があっていいですよね。
最近はめっきり男役らしくなって、貴重な役者さんですね。


りくくんは、ヴァンサンという雑誌社の編集長という役なんですが、
その役としての出番はそんなに無いです。
でもなんていうか、演技上手になりましたよね?(失礼)

けれどメインの役よりは、2幕のスパニッシュの男が見せ場ですね。

赤いマタドールの衣装で、かなり長いソロダンスありです。
文句なしにかっこいいです。ダンサーっていいですねぇ。

目線のきかせ方とか、ゾクっと来る感じでしたよ。
他もデモや内戦のシーンなんかでもガンガン踊ってます。


ちや姉のピカソは、1幕ではちょっととぼけた風な場面が多いですが、
2幕のゲルニカでは、ソロの熱唱があったりして、おいしい役です。

愛人役のタラちゃんは、かな~りオバカな役作りです。
ちょっとやりすぎて浮いてる感もありますが ま、かわいいから許す(笑)
最近はすっかりコメディエンヌになってますね。

2幕では、りくくんのスパニッシュの相手役で踊ってます。


ゆうちゃんさんは、ベルリンの通信社の社長で、アンドレの良き理解者。
もちろん手堅いです。渋いおじさま

最初の方に、「カメラマンにとって大事なことはなんだ」ってアンドレに聞くところが、
おやっさんとダブって、ちょっと笑いそうになりました


ケミさんが、アンドレの母親役なんですが・・・・私、この方、苦手でして
正直、演技うまくないですよね?なんか、いっつも同じに見えるし・・・

特に今回、出てくる場面も、出て来方も、1幕、2幕とも同じような感じだし。
親子の会話もなんかとってつけたような風だったし。

母親が絡んでくることで、アンドレの葛藤を濃くしようとしたんでしょうけど、
特に2幕の登場は、ゲルダとの別れの盛り上がりがそがれたような気がしました。


その他では、アンドレの弟、コーネル役が、みなとくん。弟キャラにはピッタリなんですけど、
またちょっとポッチャリしてたのが、とにかく気になりました。

ジャケット脱いでるときはそんなに感じなかったので、ジャケットが悪いのかな?

この弟のコーネルもかなり有名なカメラマンになるんですよね。
この作品の中でも、医者になるのをやめて、兄にあこがれてカメラを始めて・・・
っていう話は出てくるんですけど、それだけで終わってしまってまうんですよねぇ・・・。


まっぷーが、ちょっとやらしいパリの出版社の社長をやってました。
胴布団入れて頑張ってましたけど、やっぱりまだ若さが出ちゃいますね。

秘書で愛人があおいちゃんなんですけどね(笑)

2人は歌もありましたね。ナイスガイの影ソロコンビですね

2人とも役以外でいろいろ出てましたけど、あおいちゃんなんて、ほんと
もったいない使い方で・・・・

だったら、お母さん役、あおいちゃんの方が良かったな・・・・


あと気になったのは、かけるくんのN,Yの出版社の写真の役。
かけるくん、落ち着いたいい演技しますねぇ~。声もいいし。
ダンサーなだけじゃなく、役者としても良いです。


いちくんのフェデリコの奥さん役を、花乃まりあちゃんがやってましたけど、
彼女もメイク! とにかくメイク! せっかくかわいいのにねぇ。
かわいこちゃん枠で使われてくる子なんだろうから、演技云々の話は
かわいく見えるようになってからですね。(おばちゃん根性)


他は役らしい役はなくて、その他大勢扱いがほとんどだったんですけど、
セリフとかはちょこちょこありました。

ももちとか、エビちゃんとかは、スパニッシュのダンサーだったりして
少しは目立ってましたね。群舞の中でも、かっこよくて、2人は小さくても目立てる!
っていう見本みたいです。
ももちはデモでの歌もありました。(少しだけどね。)

星月くんとか、上手い子もたくさんいるので、もったいないなぁ・・・とも思うんですけどね・・・

そうなると、やっぱりワークショップみたいなものも必要だなぁ。
宙は今年は小さな箱はこれで終わりだし、ワークショップ系も
「殉情」から無いんじゃないか?

もう少し各組そういうのバランスよく出来ればいいのにね。



って、なんか話がそれたけど長くなったのでここら辺で。

いよいよ来週は、中日公演の幕が上がる~~!!


Comment

私はみー、ちー、いちにピッタリの役だな~って思っていたのですが、れおさまの「みーちゃんの無駄遣い」を読みホンマやわ~と思いました。もっと書き込める役ですよね。只みーちゃん書き込むとマグナムメンバーにしわ寄せきちゃいそうだし。。要するにスター揃いだから困ったことになっているような。。
まっぷーのヴァカンスの場面とか、母とか、思い切ってカットしちゃってもいいような気がしますけど^_^; 
れおさまの記事を読ませて頂き、みーちゃん踊ってないからせめてフィナーレソロ見せ場あっても良かったな・・と、改めて思いました。

2012.01.28 (Sat) | hakka #- | URL | 編集

hakkaさま☆☆

どうもです(^^)
確かに役はぴったりでしたよね、みんな。
ちゃんと役になりきれてて、素敵でしたし。

ただ、みーちゃんの役は出番云々というより、脚本的にもう少しインパクトのある役に
出来たんじゃないかなぁ~という意味で、残念だったなぁと。
ジュシャントの時は、もっと出番は少なかったですけど、すっごく
印象に残る役で素敵だったし・・・・
あと、やっぱりもう少し踊って欲しかったですよねぇ・・・・ん~・・・

2012.01.29 (Sun) | れお #- | URL | 編集

なるほど・・・
ジュシャントはみーの役がいないと話は成立しませんが、キャパはぶっちゃけ親友役が出なくても物語は進んでいく・・^_^;
この違いなのかも?
先生としてはこれぐらいで精一杯だったのかな? 

「魂の記録」というよりはキャパの半生をテンポよく書いたような内容でしたし。好きか嫌いか?と聞かれたら私は好きと答えますけどネ(^o^)

2012.01.29 (Sun) | hakka #- | URL | 編集

hakkaさま☆☆

みーちゃん宙で最後なのに・・・という特別な感情も働いてしまうんですけどね。
次の大劇が原田先生なので、見る目も色々厳しくなりますね(^▽^;)

そうですね、キャパの青春記録みたいな感じでしたね。
キャパ目線で見たなら上手くまとまってたとは思います。
私も好きか嫌いかなら、断然「好き」ですね。いい作品だと思ってます(^^)

2012.01.30 (Mon) | れお #- | URL | 編集

なんと

影ソロあおいさんです

2012.02.06 (Mon) | まる #- | URL | 編集

まるさま☆☆

こんにちは。

あおいちゃんの影ソロはバウですよね(^^)
迫力があって、でも美しい歌声で、さすがでした!

2012.02.09 (Thu) | れお #- | URL | 編集

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